1/30(月)家の性質と外構予算と~家づくりに関する豆知識~
土地と家それぞれに掛けられる
かつ、どんな家が建てたいのかを
家にフイットしそうなサイズの
結果、土地に出来る無駄な余白を
外構工事(庭)にかかるコストを
どっこい外構工事というものは、
性質も持っているので、
こんにちわ。
eguken myhome studio 江口です。
例えば、弊社の家は正面から見ると
このイメージに合わせた庭にしようと思うと、
やれ門柱やら、やれ花壇やらといった
というより、
そんな余分な装飾をしてしまうと、
台無しになってしまいます。
そんなこんなでほぼ全てのお施主さんが、
残りは全部砂利、という
その結果コストは安く抑えられます。
他方、装飾することによって
こういうわけにはいきません。
庭も家に合わせてコーデしないと、
せっかくのイメージが台無しになってしまうからです。
となると、
やれ家のイメージに合わせた塀やら、
やれ家のイメージに合わせた門柱やら、
やれ家のイメージに合わせた植栽やら、
やれ家のイメージに合わせたアプローチやら、
やれ家のイメージに合わせた花壇やら、
なんやかんやと装飾することで、
結果、その1つ1つのコストが
また、弊社の家は、
プライバシーの担保と防犯性も重視した結果、
外から見たら正面に窓がない
この結果、プライバシーの担保や防犯性アップのために
塀や植栽や目隠しを一切する必要がありません。
家の外壁そのものが
それゆえ、さらに外構工事費用を
他方、プライバシーが担保されておらず、
つまり、外から家の中が丸見えとなるお家は、
それらを強化せざるを得なくなります。
そしてこの結果、
このように、外構工事の予算は、
あなたがどんな家にしたいのか?
また、これに加えて、
選ぶ土地のサイズを間違えてしまうと
さらに外構工事が高くなってしまうし、
平屋が建つ土地なのに
不用意に外構工事を高くする大きな原因となります。
なので、この事実を理解した上で家づくりを行い、
また資金計画を行っていただければと思います。
後から200万円も300万円も予算を超える
外構工事の見積もりを提示されて、
決して少なくありませんからね・・・
それでは、、、
新しく造られた分譲地の利点は、
・基本的に土地の形が整っていること
・道路幅がゆったりしていること
・水道が整っていること
・排水も整っていること
・隣地との境界が明確なこと
・親子ともに同世代の人たちがご近所さんになること
ですが、それゆえ基本的に
他方、新しく造られた分譲地じゃない場合、
新規分譲地に比べると価格が安いことが多いのですが、
選ばないといけないとしたら、
こんにちは。
eguken myhome studio 江口です。
では今回は、
お伝えしていきたいと思います。
おそらく
・土地の日当たりの良し悪し
・土地の形の良し悪し
・浸水しそうな場所かどうか
・近隣の雰囲気や環境
・道路の広さや車の止めやすさ
・学校や職場へのアクセス
などは、みんなチェックすると思うので、
それらは割愛して
お伝えしていきたいと思います。
✔︎境界がどうなっているか?
まず1つ目が「境界」の状況です。
境界をつくらないといけないため、
また、境界があったとしても、
壊れてしまっている場合は、
それゆえ、土地を見に行った時に、
チェックしておく必要があります。
そして、不動産屋さんに
あるいは自己負担でやらなければいけないのかを
そもそも境界が明確じゃない場合、
売主負担でやってくれるかどうかも、
買う意思表示をする前に
✔︎水道があるかどうか?
次に見ておくことが、
過去に入っていた場合は、
ここに引き込まれていますよという目印が
これも見落とさず不動産屋さんに確認すべきです。
もし入っていなければ、
そうなれば、けっこうな工事代が
あるいは、敷地内に引き込まれていても
現在の基準を満たしていない場合は、
基準を満たした太さに新たに引き込み直さないといけなく、
この場合も同じだけの費用が掛かります。
なので、これも現地にて
ちなみに、これは確実に
✔︎道路に側溝があるかどうか?
そして、水道ついでに見ておくべきことが、
道路の端に蓋がされた溝があるかどうかです。
つまり、排水先があるかどうかですね。
自分が検討している土地に沿って
仮に自分側ではなく道路の反対側にある場合は、
そっちに排水を接続しないといけないので、
もし、排水先が見当たらないとなれば、
なので、これも水道とともに
排水先がある場合、
不動産屋さんに確認するようにしてくださいね。
多くの地域で、溝を管理している
そこに支払う費用が必要だったりしますからね。
✔︎見えない費用に注意が必要!
ここまで、境界・水道・排水の
3つについてお伝えしてきたのですが、
分譲地とそうじゃない土地の一番大きな違いは、
この3つが整っていることが当たり前か否かです。
そして、これらが整っていない場合、
場合によってはこれらの工事代によって
可能性だって十分あり得ます。
それゆえ、この3つを確認し、
これらの工事がもし別途で必要そうなのであれば、
これらの費用を算出した上で、
土地の価格が妥当なのかどうなのかを
見極める必要があります。
かつ、これらを踏まえた上で、
ということで、
見える価格だけじゃなく
価格も含めた土地の良し悪しを
それでは、、、
多くの方が、
新しく造られた分譲地を好んで購入しようとしますが、
この場合、やってはいけないことが、
理由は簡単。
一番価格が高いからです。
かつ、値引き交渉も不可能だからです。
こんにちは。
eguken myhome studio 江口です。
そんなわけで、土地探しをする時は、
していただくことを推奨しているのですが、
✔︎日当たりがいい土地をスルーすべき理由
それは、日当たりがいい土地ほど、
例えば、南向きの土地で南向きに部屋をつくり、
その南面に大きな窓をつくれば、
しかし、いざ住みだすと、
そこに設置したカーテンを開けることが出来ません。
結果、室内に十分な光が採り込めず
同時に、風を家の中に入れることも出来ません。
また、リビングの外に設けた
目隠しや塀や植栽などが必要となり、
つまり、土地を買う時の期待値と
土地に加えて外構工事まで価格が跳ね上がることによって、
経済的な負担をさらに押し上げてしまうというわけですね。
他方、土地の日当たりの良さと
むしろ一見条件が悪そうな土地の方が、
家づくりをする前に知っていれば、
そして、南向きの土地に建つ家より
南向きの土地よりもはるかに価格を抑えながら建てることが出来ます。
売れにくそうな土地は、
さらに値引き交渉にも応じてくれやすいからです。
そんなこんなで、
南向き以外の土地はもちろん、
✔︎さらに土地価格を抑える秘訣
そして、ここからが
それは、資金計画で出た現実的な土地価格の範囲内で、
出来るだけ不動産屋に情報を集めてもらい
これは、実際僕がやっている方法で、
その予算の範囲内である土地情報をなるだけ送ってもらい、
予めそれを全て下見した上で、
いつも提案させていただいています。
この方法で土地選びをすると、
数百万円も価格を抑えながら土地を買うことが出来ます。
(場合によったら半値ぐらいのこともあります)
ただし、この方法をやるためには、
どんな家を建てたいのかを
あなたが家に掛けられる予算がどれくらいなのか?
その予算で出来る家はどれくらいの広さになりそうなのか?
平屋が良いのか?それとも2階建でも良いのか?
などなど、です。
これが分かっていると、
どれくらいなのかが分かるため、
そして、集まってきた土地情報に対して、
下見に行くことが出来るため、
まー、ただ分譲地じゃない土地を狙っていく場合、
境界や水道や排水などを
その点に注意しながら土地を見なければいけないし、
それらに余分な費用がかかる場合が多々あるので、
それらも考慮した上で、
判断しないといけないんですけどね。
とはいえ、大胆に土地価格を抑えるためには、
こういった分譲地じゃない土地も
どうしても土地を買わないといけない状況の方は、
ぜひこの記事を参考にしてもらえたらと思います。
それでは、、、
昨今、住宅の価格は、
そして基本スペックの上昇によって、
また、それに加えて、
追加オプションがどんどん加わり、
いっているのが現状です。
結果、3年前と比べると、
ざっと400万円〜500万円ぐらい
これを踏まえた上で、
今後はどのような家づくりを提案すべきか
これまで通りの家づくりをしていたら、
明らかに家を建てる人が背負う負担が大き過ぎ、
これから迎える人生100年時代を
こんにちは
eguken myhome studio 江口です。
ということで今回は、
一緒に考えていきたいと思います。
家づくりは大きく分類すると、
まずは、負担減の最大の鍵を握る
✔︎毎月の返済額の基準
このブログでも
個人的には、毎月のローン返済額は、
ご主人の手取り金額の30%以内に
家以外にも、子供の将来や
積み立てをしていかないといけないし、
家を持ったらそれで終わりではなく、
家を維持していくためにも
そして、それらの費用に
と言っても過言じゃないからです。
で、仮にご主人の毎月の手取りが
返済額の上限は75,000円
この場合、35年ローンで逆算した
借入額はざっと2650万円となります。
なので、このローン額に
あなたが家づくりに掛けられる
では、350万円自己資金があり、
あなたはどのように家づくりを
外構工事(庭)に100万円、
地盤改良工事に100万円、
諸経費に150万円かかるとして
考えてみてください。
この場合、
土地に掛けられる費用は、
土地にかかる別途経費も含めて、
450万円ということになります。
なので、土地から買わなければいけない場合、
土地そのものに掛けられる予算は、
350万円〜400万円ということですね。
「はっ?話にならんやん!」
実は、これが家を建てるほとんどの人たちが
目を向けなければいけない現実です。
経済的な面を重視してみたら、
土地に1000万円も予算を
全額、親からの援助でもない限りは。
1000万円の土地を買った場合、
ざっと650万円予算が押し上がり、
上がってしまうわけですからね。
かつ、それは35年もの長い間、
負担が増えた分、貯金の原資も減るため、
思っている以上にお金も貯まらないでしょうしね。
それに加えて、今後は
20,000円手取りを増やそうと思うと、
40,000円近く給料が上がらなければ
いけないようになると思うので、
その点から見ても、
✔︎土地を買わないという選択肢
そこで、個人的にオススメなのが、
つまり、実家に土地が余っているなら、
もちろん、
土地を買わざるを得ないし、
「親の近くで暮らすなんてありえない」
と思っている人もあると思うので、
絶対にそうした方がいい
でも「それもアリかも?」と
もう少し具体的に検討してみても
仮に、実家に土地があり、
全額親が負担してくれたとしたら、
あなたは丸ごと土地に掛かる費用を
先程の場合であれば、
ということですね。
また、ご両親の年齢や
実家の近くに住めば、
結果、夫婦そろって、
お子さんが休んだり早退するような時も、
仕事の選択もしやすくなります。
この他、時々ご飯を一緒に食べれば、
家事の負担も少し減るかもしれません。
とまあ、実家に住んだ場合の、
とはいえ、親の近くに住むということは、
感情的に大丈夫なのかが結構デカイと思います。
なので、その点も
最良な家づくりの選択を行ってください。
とにかく、土地は
ここを一番よく考えてから
それでは、、、
家のコストを最も左右するのは家の面積ですが、
これは、みんなが出来るだけ広くつくりたいと思っている
リビングダイニングキッチン(LDK)とて
つまり、リビングダイニングキッチンも
それに連動して家の価格が高くなるということですね。
となると、
①家の価格が高くなる、か、
②高くならないようにLDKを削る
③LDKを削るのが嫌なら別の所を削る
の3つのうちのどれかを
さて、あなたならどの選択をされるでしょうか?
こんにちは。
eguken myhome studio 江口です。
では、具体的に数字を当てはめて
個人的には、LDKの広さは
独断と偏見でこの広さを基準として、
(対面式のキッチンに
そして3人掛けのソファーが
✔︎①の選択の場合
例えば、あなたがLDKを
4帖家が大きくなるということになります。
となると2坪家が大きくなるのですが、
なので、それでもLDKを大きくしたい
かつ、そうすることが
そうした方がいいでしょう!
✔︎②の選択の場合
他方、LDKは広くしたいけど、
それに逆行して予算は削らなければいけないとしたら、
LDK以外で削れるところがないか
それが難しいとしたら、
LDKを削らざるを得なくなります。
つまり、20帖ではなく
この場合、そうするかしないかを判断する基準は、
LDKに置こうと思っている家具のサイズが
16帖になったとしても問題ないかどうかです。
例えば、L型の大型のソファーを
もしかしたら、
全くゆとりがなくなってしまうかもしれないし、
ソファーを置かないのであれば、
なので、LDKの広さを決める基準として
そのサイズ感を把握してもらっておくと
✔︎③の選択の場合
LDKは広くつくりたい・・
おそらくこうお考えの方が大多数ではないでしょうか。
ここで大半の時間を過ごす
出来るだけ開放感のあるLDKにしたいと
例えば、
10帖にしようと思っていた寝室を6帖にすれば、
コストを増やすことなく
あるいは、6帖にしようと思っていた
そして子ども部屋が2部屋だとしたら、
わずかなコストアップで
あるいは、壁面を有効利用して収納をつくれば、
床面積を減らしながらも
収納にすることが出来るし、
そもそも平屋にすれば、
廊下をなくすことが出来れば、
面積を縮めることが出来ます。
なので、どうしてもLDKを
これらをバランスよく採用することによって、
コスト調整していただければと思います。
✔︎最後に個人的な意見です
僕自身は、LDKは16帖で
個人的にオススメなのは、
「LDKも小さくしながらそれ以外の所も削る」
というまた別の選択肢です。
理由は、家にお金を掛け過ぎるよりも
と思っているからです。
例えば、この選択をすることによって
となると、ローンの利息も含めると
そうなれば家族で旅行に行く回数が増えるし、
思い出づくりや子供たちに貴重な体験価値を
また、そのお金を老後のための
これからの暮らしの不安を
もちろん、せっかく建てるんだから
SNSやインターネットの普及によって
かつてないほど広告にまみれた世界に生きているため、
その誘惑に負けてしまうのもある程度は仕方ないと思います。
ですが、35年という長期間
負債を背負ってしまうのが家づくりでもあるため、
未来とも向き合った上で予算を考えるべきだと思います。
なので、これから家づくりをしようと思っている方も、
今まさに家づくりをしている方も、
コストを下げるための知識も、
それでは、、、
子ども部屋の広さは
ここ最近は4帖半へと変わりつつあるようです。
実際、弊社も4帖半で
2.6m×2.6mのこの空間に
シングルベッドと学習机だとしたら
また、子どもたちの多くは、
となると、そのまま帰ってこないかもしれないので、
その点も考慮すると、
賢明な選択ではないでしょうか。
こんにちは。
eguken myhome studio 江口です。
ということで、
前回の寝室に引き続き、
お伝えしていきたいと思います。
主な論点としては、
2階につくるべきなのか、
ということです。
✔︎子どもが小さいうち
まず、子どもが未就学の時に
では、子ども部屋を2階につくった場合、
自分の部屋を使いやすいのでしょうか。
もちろん、答えは「No」ですよね。
見える場所でずっといますからね。
つまり、子どもたちは
そこに子どもたちの絵本やおもちゃなどを
いつもリビングダイニングが
全く使われてもなく散らかってもいない
一方で、子ども部屋が1階にあると、
絵本やおもちゃを
常に母親の姿が見え、気配が感じられれば、
結果、リビングやダイニングを
どうせ子どもたちは、
それが自分の部屋であるなら、
来客時もそのドアさえ締めておけば、
✔︎子どもが思春期に入ってから
多くの方が、
子ども部屋をつくろうとします。
十分なプライバシーを担保してやるために、
階層を隔てた2階にすべきだと。
もちろん思春期の子どもたちにとって
この時期を重視すると、
結果、先程お伝えした通り、
リビングやダイニングが散らかりやすく、
10年余りもの長期間片付けや掃除に悩みながら
なので、子どもの思春期の時を
必要な時、子どものプライバシーが
1階に子ども部屋をつくることを
✔︎子どもが出て行った後
悲しい現実かもしれませんが、
やがて子どもたちは家を出て行きます。
となると、
家を建てる時は、
間取りを考えておくべきです。
そして考えると、子ども部屋は
使い勝手がいいような気がしませんか?
自分たちの部屋として使うにせよ、
客間として使うにせよ、です。
また、もっと長い目で考えると、
1階だけで過ごせるようにしておけば、
1階に部屋や収納が足りないことによる
いかがですか?
子ども部屋に関しては、
ずっとその用途で使い続ける空間ではないため、
この部屋をライフスタイルに応じて活用出来れば、
より使いやすく、利便性に富み、
なので、この子ども部屋に関してもまた
固定概念に縛られず、
それでは、、、