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2021年02月
2/25（木）悪い土地ほど良い家が建つ？ ～家づくりに関する豆知識～
土地取得コストを出来るだけ抑えるためには、
100％不可能です。
つまり、そうしようと思えば、
ということなのですが、
こんにちは。
eguken MYhome studio 樺島です。
では、前々回の「土地の日当たりにこだわらない」、
に続いて、3つ目の秘訣をお伝えしていきますね。
✔悪い土地ほど良い家が建つ？
日当たりが良い土地ほど良い土地である
形が良い土地ほど良い土地である
確かに、形が良い土地は、
そこにイメージ通りの家が建っている姿も
ですが、住みやすい家が建つかどうかは、
日当たりの良し悪しと同じように・・・
例えば、このお家が建っている土地は、
奥に長細い超いびつな形をした土地です。
しかも、土地を見に行った時には、
土地の奥の方がどうなっているかは、
つまり、誰もが敬遠してしまうような
家が建つだけじゃなく、
ちょうどいい感じに自然に囲まれた
もちろん、このお施主様は、
大丈夫だったのですが、
いけないところだったので、
せざるを得なかったというわけです。
結果、350万円という破格の値段で
お金が使えるようになったというわけですね。
そして、そんな土地あったにも関わらず、
リビングダイニングキッチンをつくり、
また、このお家が建つ土地も
ですが、近隣の相場価格よりも
同じエリアの同じ大きさの土地よりも、
そして、そんな土地であったにも関わらず、
リビングダイニングキッチンをつくり、
このように、土地の形が悪いから、
また、逆に土地の形が良いから、
結論から言うと、
可能であるということです。
その理由は、自由設計だからです。
設計は、その土地土地に合わせてするものだからです。
その土地のデメリットを解消することが
常識や固定概念に縛られたまま
間違いなく土地に予算を使い過ぎてしまいます。
ですから、「日当たり」「広さ」「形」
あなたの予算の中で購入出来る最適な土地を
それでは、、、
2/22（月）広ければよいと言う間違った認識 ～家づくりに関する豆知識～
あなたが希望するエリアで、
まずは、土地に関する間違った常識を一旦リセットし、
例えば、土地の広さは、
多くの方が無駄に広く土地を買ってしまうか、
そして、結果的に、
また、余ったスペースに余分な外構工事費用が
おはようございます。
eguken Myhome studio 樺島です。
では、自分自身が建てる家にマッチした
また、自分自身にとって丁度いい家の広さは
例えば、あなたが建てたい家が平屋だとして、
この場合、多くの方が平屋を建てるには、
思い込んでしまっていると思いますが、
（不動産屋さんや住宅会社から
そう思い込んでしまうんだと思います）
この場合、土地の広さは55坪あれば、
あるいは、車の台数や車種によっては、
仮に80坪や90坪もの土地を
ということになりますよね？
となると、
無駄な出費がかかることになります。
また、その余ったスペースの外構工事代も、
（全部コンクリートにするとなれば、
さらには、土地を購入すれば、
かかるようになるのですが、
余分に納税し続けないといけなくなってしまいます。
庭の手入れだって
せっかくマイホームを持つんだから、
誰しもがお持ちのことでしょう。
そして、そのゆったりとした庭で
子どもたちを遊ばせたり・・
自転車の練習をさせたり・・
バーベキューをしたり・・
といった憧れをお持ちのことでしょう。
しかし、無駄に広く土地を買ってしまうことで、
あるいは、子どもたちの教育資金を
あるいは、貯蓄に回すゆとりがなく、
体調の良し悪しに関係なく、
それは、ものすごく本末転倒な話だと思いませんか？
あなたやあなたの家族の幸せのために、
その購入方法を誤ってしまったがために
そのしわ寄せに苦しんで生きていくことになるという・・・
ということで、
少しでも土地の価格が抑えられるよう、
意識して土地探し・土地選びをしていただければと思います。
それでは、、、
2/19（金）自由設計だからこそ土地価格が抑えられる ～家づくりに関する豆知識～
資金計画の結果、
必ずと言っていいほど、
予算圧縮のしわ寄せを
そもそも、家だけでは、
また、予算圧縮のためには、
その実現の鍵を握るのが土地選びです。
それゆえ、今回は、
お伝えしていきたいと思います。
こんにちは。
eguken Myhome studio 樺島です。
では、その秘訣を3つに分類して
秘訣その1：土地の日当たりの良さにこだわらない
土地の値段は、日当たりの良さに大きく左右されます。
つまり、日当たりが悪そうな土地は安く値段がつけられ
日当たりが良さそうな土地は高く値段がつけられる
しかし、日当たりが良いということは、
イコール（＝）家が建つ南側がオープンな状態になっている
となると、その南につくった大きな窓は、
そして、視線を防ぐために
また、大きな窓の防犯を強化するため、
かつ、暑くて厳しい直射日光を防ぐために
その上、防犯を強化するためには、
かけざるを得なくなってしまうわけですしね。
そして、これらが積み重なった結果、
土地・家・庭の三拍子そろって
✔なんのための自由設計、注文住宅なのか？
他方、日当たりが悪そうな土地は、
ずいぶん割安で購入することが出来ます。
また、不動産屋さん側から見ると、
大胆に値段交渉が出来、
それゆえ、土地価格を圧縮するためには、
狙うようにすべきなのですが、
というネガティブなイメージが
どうしてもこういった土地を避けようとしてしまいます。
ですが、自由設計というのは、
土地が持つネガティブなデメリットを
例えば、太陽の光を採り込みたい
南に建つ家から十分な距離をとった場所につくれば、
土地であったとしても、
つくることが出来ます。
あるいは、より高い位置から太陽の光を採り込めば、
土地であったとしても、
つくることが出来ます。
つまり、その土地が持つデメリットは、
明るく開放的な家をつくるために、
ほぼ関係ないといっても過言ではありません。
なので、この事実をご理解いただき、
より安く土地を購入していただければと思います。
うまくいけば、相場の半額ぐらいで、
それでは、、、
2/15(月) 賃貸よりも持ち家の方が必ずしも良いというわけではない⁈ ～家づくりに関する豆知識～
老後の暮らしのことを考えると、
というのも、賃貸で暮らし続けるとなると、
その額を試算してみると、
メンテナンス費用を合わせた額よりも、
また賃貸の場合、
家主さん側から見ると、
歳を取るごとに部屋も借りにくくなっていってしまいます。
こんにちは。
eguken Myhome studio 樺島です。
このような理由もあって、
とはいえ、当たり前のことですが、
✔65歳までには住宅ローンを完済すること
65歳以降、夫婦が最低生活費としてかかる費用は、
この数字には住居費が含まれていません。
それゆえ、賃貸の方であれば、
持ち家の方であれば、
もし65歳までに住宅ローンが完済出来なかったとしたら
これらに加えて住宅ローンの毎月の支払いが必要となります。
つまり、持ち家を持っていたとしても、
逆にローンが完済出来るまでの間、
非常に苦しい経済状況に直面しかねないということです。
あるいは、より多くの収入を得るために、
ですから、家を建てる時は、
家づくりをすることをオススメさせていただいています。
たとえ住宅会社や不動産会社の営業マンから、
言われたとしても、です。
✔予算を抑えるためにはバランス良く配分することが大切
自分にとってのベストな予算を知るためには、
では、資金計画の結果、
となった場合、一体どのようにすべきなのでしょうか？
家の予算を削減するとなると、
家そのものの予算をどう抑えるか…ということではないでしょうか？
しかし、家だけで予算を削減しようとしても、
削減方法を間違えてしまうと、
品質の悪い家になってしまいかねないので、
同時に、土地や庭にも、
つまり、土地、家、庭の3つの予算を、
仮に、毎月の返済負担を一切上げることなく、
家づくりの予算を800万円
土地で350万円、家で350万円、庭で100万円、
バランス良く負担を分散していくのですが、
合理的な予算の削減方法を知っておく必要があります。
ということで、
についてお伝えさせていただくので、
それでは、、、
2/12（金）保険の優先順位 ～家づくりに関する豆知識～
家を建てる時は、
というのも、
という
つまり、もし住宅ローンの債務者が死亡した場合、
債務者に代わって
というわけですね。
こんにちは。
eguken MYhome studio 樺島です。
また、債務者に万が一のことがあった時には、
他の出費も減ることになります。
例えば、債務者が、
食費、携帯電話代、こづかい、などなどです。
また、車を維持していくには、
毎月に換算すると、
当然この出費もなくなります。
そして、これらを合わると、
また、これに加えて、
遺族年金が支給されることになるのですが、
さらに、これに加えて、
とてもじゃないけど、
ましてや、1000万円以上もの価値がある
それゆえ、もしもの時に備えて加入した保険は、
いいかもしれないというわけですね。
✔最強の保険「国民健康保険」
また、国民年金さえ支払っていれば、
さらに、国民年金に加入していれば、
利用することも出来ます。
簡単に説明すると、
実質の自己負担は10万円程度でよくなる制度です。
それゆえ、“医療保険”には、
あるいは全くかけずにその分現金として蓄えていくか、
入院から通院に切り替わった時に備えて。
✔保険の優先順位は3番目
以上の理由から、
もう1つ、なぜ保険よりも、
についてお伝えさせていただきますね。
貯蓄機能を備えた生命保険は、
確かに保険のセールスマンのプレゼン通り
しかし、生命保険は、
増えた分を丸々もらえるわけではありません。
他方、iDeCoは増えた分に関しても、
また、個人がかける生命保険は、
つまり、税引後に掛けていくものです。
つまり、所得控除の対象となるため、
いかがですか？
個人的には、優先すべきは“iDeCo”で、
そして3番目が“保険”だと考えています。
銀行の預金には、現金が必要な時に備えて、
ということで、お金のことに関しても、
勉強不足が原因で、
見逃さないようにしていただければと思います。
それでは、、、
2/9（火）銀行はお金が増えるところ？それとも減るところ？ ～家づくりに関する豆知識～
“お金は手堅く貯めていきたい・・”
では、あなたにとって手堅いお金の貯め方とは、
そして、その手堅い貯蓄先は、
あなたはご存知なのでしょうか？
こんにちは。
eguken Myhome studio 樺島です。
貯蓄と言えば、真っ先に思い浮かぶのは、
実際、日本人の金融資産の52.5％は、
これはつまり、銀行にお金を預けておくことが、
アメリカの現金・預金比率はわずか13％なので、
日本人がいかに銀行を信用しているのか？
では、現金の多くを銀行に預けておくことは、
✔銀行はお金が増えるところ？減るところ？
あなたは、銀行の普通預金金利をご存知でしょうか？
また、銀行の定期預金金利をご存知でしょうか？
現在の銀行の普通預金金利は0.001％なのですが、仮にあなたが、銀行にお金を預けて
おくことによって、年間で10,000円の利息を期待するとしたら
一体どのくらいの現金を
1000万円でしょうか？
あるいは100万円でしょうか？
いいえ・・・現実は？と言うと、
その程度の貯金では利息なんてほとんどつきません。
いや、むしろ時間外でお金を下ろした時の
年間でついてくる利息よりも
仮にあなたが、銀行に預けておくことで
銀行に約12億円も預けておく必要があります。
とてもじゃないけど現実的な話ではないですよね？
であれば、前回お伝えさせていただいた、
圧倒的に少ない費用で、遥かに効率良く、
毎月20,000円積み立てていけば、
節税によって年間約48,000円も
親世代が若かった頃の日本は、
その分、預金金利も高かった時代でした。
それゆえ、銀行にお金を預けておきさえすれば、
ですが、現在は、
それ以上に預金金利が
ですから、以前と現在とでは、
古いイメージに捕われることなく、
大切な資産を守っていくためにも、
堅実に金融資産を増やしていってください。
家を建てながらも、です！
今後インフレが発生し、
必然的に現金の価値は下がってしまうので、その点から考えても
現金だけでお金を貯めていくことは
それでは、、、
2/4（木）確実に貯蓄を増やしながら家を建てる秘訣 ～家づくりに関する豆知識～
65歳以降の夫婦の最低生活費は、
（“住居費”と“ゆとり費”を足すと
一方で、平均的な夫婦が受け取る年金は、
長寿化が進む今後は、とてもじゃないけど
それゆえ、老後への備えのために、
こんにちは。
eguken Myhome studio 樺島です。
まず1つ目が、
つまり、老後の住居費を0にするということですね。
となると、現実的な資金計画を組みつつ、
土地を買い、家を建てなければいけません。
例えば、希望エリアの土地価格が1000万円だとしても、
700万円だとしたら、
また、家の予算が1700万円だとしたら、
その予算内で家を建てるべきだということです。
✔“貯蓄”に対する固定概念を変える必要がある
そして、もう1つが、
そして、そのためには、
その1：夫婦共働き
経済的側面で考えると、
専業主婦で居ることはオススメ出来ません。
日本は、収入が高くなればなるほど、
手取り金額が収入に比例して
なので、一馬力で収入を増やすよりも、
二馬力で収入を増やすことを
その方が、手元にお金が残りやすいですからね。
その2：貯蓄先を間違えない
二馬力で働けば、
ちょっとしんどいぐらいの額を
そして、その余力を少しでも増やすためにも、
やっていけそうな範囲内で建てるべきです。
奥さんの収入までも合算して
貯蓄する余力が減ってしまうだけじゃなく、
非常事態が起こった時にたちどころに家計が苦しくなってしまうからです。
で、その上で大切なことが、
例えば 、“個人型確定拠出年金（iDeCo）”を、
iDeCoとは、公的年金の上乗せとして、
これに積み立てた費用は全額所得控除の対象になります。
つまり、年末調整で所得税が還付されるということですね。
例えば、毎月20,000円を預けた場合、
仮に、あなたの所得税率が10％だとしたら、
また、住民税の税率も約10％なので、
なので、iDeCoには夫婦そろって加入すること、
お掛けいただくことをオススメしています。
定期預金や不要な保険を見直してでも、です。
また、”iDeCo”に並行して“積み立てNISA”も
理由は、”iDeCo“にせよ”積み立てNISA”にせよ、
長期に渡って運用していくのですが、
税金がかからないからです。
（銀行の利息もそうですが、通常約20％もの税金がかかります）
それゆえ、銀行や保険にお金を預けるよりも、
お金を預けることをオススメしているというわけですね。
ということで、
そして、いつまでもゆとりある暮らしをし続けていくために
家づくりにせよ、お金の貯め方にせよ、
していただければと思います。
それでは、、、
2/1（月）ドアと窓のコストを合理的にカットする方法 ～家づくりに関する豆知識～
大きさが同じである家を、
その価格は建てる家の形状によって異なります。
例えば、30坪の平屋を建てる場合、
縦が20m・横が5mで建てる場合とでは、
というのも、
縦20m・横5mの家は外周の長さが50mになり、
こんにちは。
eguken Myhome studio 樺島です。
また、たとえ同じ面積の家であったとしても、
ドアのコストが大きく違ってきます。
ドア1本にかかるコストを
それだけで約35万円も
窓もドアと同じです。
窓の本数が10本の家と20本の家とでは、
ドアと違い、窓はサイズや形によって
仮に窓1本の平均価格を約5万円とした場合、
約50万円もコストが違ってきます。
それゆえ、不必要なドアや窓を削ることが、
必要不可欠な要素となってきます。
✔ドアの数を減らすための2つの方法
その1：廊下をなくす
廊下は、部屋と部屋とをつなぐためにあるのですが
部屋と部屋をダイレクトでつなぐことが出来れば、
そして、廊下がなくなれば、
同時にドアの本数も減らすことが出来ます。
部屋と部屋がダイレクトにつながった結果、
一度廊下に出なくてよくなるからです。
また、使い勝手をより良くするために、
この動線もドアの本数を増やす原因になります。
1つの部屋に2方向から入れるようにするからです。
かつ、そのドアとドアとをつなぐ動線上は、
必然的に荷物が置けなくなってしまいます。
つまり、通り抜け動線は、
その結果、荷物が置ける場所が減ってしまい
床面積のわりに収納力がない空間となってしまいます。
その2：収納をまとめてつくる
収納をまとめてつくれば、
収納で大切なことは、
小さな収納をあちこちにつくってしまうと、
分からなくなってしまいやすくなります。
複雑になればなるほど、
また、小さな収納の多くが、
奥行きが深い収納は、
広さの割にたいして収納出来ません。
あるいは、手前のスペースにまで、
奥に置いてあるものが分からなくなるし、
さらに、ものが増える原因となってしまいます。
そして、余計管理しにくくなってしまいます。
それゆえ、収納は出来るだけ
その結果、必然的に収納のドアが減る
✔窓を減らす鍵は「カーテン」をなくすこと
窓の数を減らすためには、
窓だけをつくるようにしないといけません。
そして、この2つの実現のためには、
カーテンをつければ光が遮られるし、
カーテンありきの窓ばかりつくってしまった場合、
家の中が暗くなってしまいます。
となると、窓の数とともに、
さらに家のコストが上がっていってしまいます。
それゆえ、周囲からの視線を感じにくい
大きな鍵になってくるというわけですね。
いかがですか？
言われてみると確かにそうだな・・
と思われた部分もあったのではないでしょうか？
ということで、生活の質を一切落とすことなく
最小限のコストで最高に住みやすい家をつくるためにも
その秘訣の一つである
それではまた…
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