studio diary

3/2(火)住宅ローンの考え方 ~家づくりに関する豆知識~

 

同じ金額を銀行から借りるとして、単純に、その毎月の返済額が

75,000円になるのと80,000円になるのでは、一体どちらの方を選ばれますか?

 

また、返済負担が高い80,000円を選んだ場合、家づくりにかけられる予算が

75,000円の場合より数十万円減ってしまうとしたら、それでも80,000円の返済の方を選びたい

と思われる方はいらっしゃるでしょうか?

 

おはようございます。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

もちろん、この質問を聞いただけであれば、わざわざ80,000円の方を選ぼうとする方は

絶対にいないでしょう。

 

しかし、この条件に加えて、75,000円の方は返済金額が変わらないという保証がないのに対して

80,000円の方は返済金額がずっと変わらないという保証があるとしたら

あなたは一体どちらを選びたいですか?

 

この質問に対しての答えは、人によって異なってくるかもしれません。

収入金額や準備出来る自己資金の金額、年齢や土地の有無、そして仕事の将来性などは

人によって違うわけですからね。

 

ですが、仮にあなたが、返済金額や予算的な理由で、目先の返済金額のことだけを考えて

返済負担が安い住宅ローンを選ぼうとしているとしたら

もう一度家づくりの予算から見直す必要があります。

 

例えば、あなたが考える毎月の返済の限界が75,000円だとしたら

あなたは80,000円という選択はすべきではないでしょう。

 

しかし、かといって、目先の返済の負担を軽くするために、単純に金利が安い変動型の

住宅ローンを選ぶべきでもありません。

 

この場合、返済が安定する固定型の住宅ローンを選びつつも

毎月の返済を75,000円でおさめるように、家づくりの資金計画を行うべきです。

 

そのためには、貯金を自己資金として入れるか、あるいは、親御さんからの援助金を募ることで

借入額を少しでも減らすようにすべきです。

あるいは、それが難しいとしたら、家づくりの予算を削るべきです。

 

土地の予算を圧縮するとか、家の予算を圧縮するとか、あるいはその両方を圧縮することによって。

 

さらに、あなたが75,000円返済していく場合、今後のために充分な貯蓄していく

余裕がなくなってしまうとしたら、もっと家づくりの予算を減らすようにすべきです。

 

となると、もっと土地の予算を圧縮すべきだし、もっと家の予算を圧縮すべきです。

あるいは、その両方を圧縮するようにすべきです。

 

そのためには、土地に対する思い込みや常識を一旦リセットした上で

土地探し・土地選びをする必要があります。

 

そのためには、家に対する思い込みや常識を一旦リセットした上で

間取り計画を立てる必要があります。

  

ということで、家を建てる時には、今のコトだけを考えてするのではなく

将来のコトまで考えた上で、予算計画を行い、住宅ローン選びを行い

その上で家づくりの計画を立てていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

2/25(木)悪い土地ほど良い家が建つ? ~家づくりに関する豆知識~

 

土地取得コストを出来るだけ抑えるためには、他のみんなと同じように土地選びをしたのでは

100%不可能です。

 

つまり、そうしようと思えば、みんなとは真逆の考え方土地選びをした方がいい

ということなのですが、今回もまた、その非常識な考え方についてお伝えしていきたいと思います。

 

こんにちは。

eguken MYhome studio 樺島です。

 

では、前々回の「土地の日当たりにこだわらない」、前回の「無駄に広い土地を買わない」

に続いて、3つ目の秘訣をお伝えしていきますね。

 

悪い土地ほど良い家が建つ?

 

日当たりが良い土地ほど良い土地であると思われているのと同様に

形が良い土地ほど良い土地であると誰もが思っているのではないでしょうか?

 

確かに、形が良い土地は、間取りも考えやすそうだし、土地も無駄なく有効に使えそうな気がします。

そこにイメージ通りの家が建っている姿も想像しやすいことでしょう。

 

ですが、住みやすい家が建つかどうかは、土地の形の良し悪しはそう関係ありません。

日当たりの良し悪しと同じように・・・

 

 

例えば、このお家が建っている土地は、間口がわずか3.5mなのに対し、奥行きが50m以上もある

奥に長細い超いびつな形をした土地です。

 

しかも、土地を見に行った時には、鉄筋コンクリートのお店が道路ギリギリまで建っていため

土地の奥の方がどうなっているかは、家の中を通り抜けてみないと分からないという状況でした。

 

つまり、誰もが敬遠してしまうような難しい土地だったわけなのですが、実は、奥の方は余裕で

家が建つだけじゃなく、東や南からたっぷりと太陽が採り込めるし

ちょうどいい感じに自然に囲まれた環境豊かな土地だったんですよね。

 

もちろん、このお施主様は、所有する車が1台だったため、この狭い間口の土地でも

大丈夫だったのですが、このエリアで土地を買おうと思えば、1000万円以上は覚悟しておかないと

いけないところだったので、土地価格を抑えるためには、形にこだわらないという選択を

せざるを得なかったというわけです。

 

結果、350万円という破格の値段で購入することが出来たし、その分家以外の別のことに

お金が使えるようになったというわけですね。

 

そして、そんな土地あったにも関わらず、こんな明るく開放的な

リビングダイニングキッチンをつくり、最高の住み心地で暮らすことが出来ています。

 

 

また、このお家が建つ土地も旗竿(はたざお)と言われているいびつな形をした変形地でした。

 

ですが、近隣の相場価格よりも坪単価を4万円抑えて購入することが出来たため

同じエリアの同じ大きさの土地よりも、240万円も費用を抑えることが出来たんですよね。

 

 

そして、そんな土地であったにも関わらず、こんな明るくて開放的な

リビングダイニングキッチンをつくり、最高の住み心地で暮らすことが出来ています。

 

このように、土地の形が悪いから、いい家が建たないわけではありません。

また、逆に土地の形が良いから、いい家が建つわけでもありません。

 

結論から言うと、どんな条件の悪い土地であっても、あなたが望むいい家を建てることは

可能であるということです。

 

その理由は、自由設計だからです。

設計は、その土地土地に合わせてするものだからです。

その土地のデメリットを解消することが自由設計の真髄だからです。

 

常識や固定概念に縛られたまま土地選びをしてしまうと

間違いなく土地に予算を使い過ぎてしまいます。

 

ですから、「日当たり」「広さ」「形」この3つにこだわり過ぎることなく

あなたの予算の中で購入出来る最適な土地を見つけていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

2/22(月)広ければよいと言う間違った認識 ~家づくりに関する豆知識~

あなたが希望するエリアで、少しでも価格を抑えながら土地を手に入れるためには

まずは、土地に関する間違った常識を一旦リセットし、正しい知識を身に付けないといけません。

 

例えば、土地の広さは、あなたが建てる家にマッチした広さがあれば充分なのですが

多くの方が無駄に広く土地を買ってしまうか、あるいは、買おうとしてしまいます。

 

そして、結果的に、土地に余分なお金を使ってしまうことになります。

また、余ったスペースに余分な外構工事費用がかかってしまうことになります。

 

おはようございます。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

では、自分自身が建てる家にマッチした土地の広さとは一体どれくらいなのでしょうか?

また、自分自身にとって丁度いい家の広さは一体どれくらいなのでしょうか?

 

例えば、あなたが建てたい家が平屋だとして、あなたが家にかけられる予算が1700万円だとします。

 

この場合、多くの方が平屋を建てるには、かなり広い土地が必要だと

思い込んでしまっていると思いますが、実際は全くそんなことはありません。

(不動産屋さんや住宅会社から平屋は高いとか広い土地が必要だと言われることにより

そう思い込んでしまうんだと思います)

 

この場合、土地の広さは55坪あれば、いや形によっては50坪あれば充分だったりします。

 

あるいは、車の台数や車種によっては、40坪台でも実現可能なのですが

仮に80坪や90坪もの土地を購入してしまったとしたら、30坪以上、余分な余白が出来てしまう

ということになりますよね?

 

となると、その土地の坪単価が15万円だとしたら、450万円以上もの

無駄な出費がかかることになります。

 

また、その余ったスペースの外構工事代も、余分にかかることになります。

(全部コンクリートにするとなれば、100万円近くの費用がかかります)

 

さらには、土地を購入すれば、固定資産税(地域によっては都市計画税も)が

かかるようになるのですが、広く購入すればするほど

余分に納税し続けないといけなくなってしまいます。

 

庭の手入れだって広くなればなるほど大変になるわけですしね・・・

 

せっかくマイホームを持つんだから、家同様に少しでも広くしたいという願望を

誰しもがお持ちのことでしょう。

 

そして、そのゆったりとした庭で

子どもたちを遊ばせたり・・

自転車の練習をさせたり・・

バーベキューをしたり・・

といった憧れをお持ちのことでしょう。

 

しかし、無駄に広く土地を買ってしまうことで、これからの生活が苦しくなってしまうとしたら?

 

あるいは、子どもたちの教育資金を捻出するのが苦しくなってしまうとしたら?

 

あるいは、貯蓄に回すゆとりがなく、老後安心して暮らすだけ資金が準備出来ず

体調の良し悪しに関係なく、問答無用で生涯ずっと働き続けないといけないとしたら?

 

それは、ものすごく本末転倒な話だと思いませんか?

あなたやあなたの家族の幸せのために、家を建てたにもかかわらず

その購入方法を誤ってしまったがために

そのしわ寄せに苦しんで生きていくことになるという・・・

 

ということで、そんな本末転倒な話にならないようにするためにも

少しでも土地の価格が抑えられるよう、無駄に広い土地を買ったりしないよう

意識して土地探し・土地選びをしていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

2/19(金)自由設計だからこそ土地価格が抑えられる ~家づくりに関する豆知識~

 

資金計画の結果、家づくりの予算を抑えなければいけないという現実に直面したとしたら

必ずと言っていいほど、土地の予算を圧縮しなければいけません。

 

予算圧縮のしわ寄せを家だけ集中させてしまうと住みにくく品質が悪い家になってしまうし

そもそも、家だけでは、そこまで大きな予算の圧縮にならないからです。

 

また、予算圧縮のためには、同時に、庭の予算圧縮も欠かせない要素なのですが

その実現の鍵を握るのが土地選びです。

 

それゆえ、今回は、土地予算を圧縮するための秘訣(知識)について

お伝えしていきたいと思います。

 

こんにちは。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

では、その秘訣を3つに分類してお伝えしていきたいと思います。

  

秘訣その1:土地の日当たりの良さにこだわらない

 

土地の値段は、日当たりの良さに大きく左右されます。

つまり、日当たりが悪そうな土地は安く値段がつけられ

日当たりが良さそうな土地は高く値段がつけられるということです。

 

しかし、日当たりが良いということは、

イコール(=)家が建つ南側がオープンな状態になっているということでもあります。

 

となると、その南につくった大きな窓は、そのままでは外から丸見え状態になってしまいます。

そして、視線を防ぐためにカーテンをせざるを得なくなります。

 

また、大きな窓の防犯を強化するため、かつ、台風の強風から家を守るため

かつ、暑くて厳しい直射日光を防ぐために

その大きな窓にはシャッターまでつけざるを得なくなります。

 

その上、防犯を強化するためには、塀や庭にも多額の工事費用を

かけざるを得なくなってしまうわけですしね。

 

そして、これらが積み重なった結果、家や庭にかかる費用までも割高になり

土地・家・庭の三拍子そろって割高な買い物をしてしまうというわけです。

 

なんのための自由設計、注文住宅なのか?

 

他方、日当たりが悪そうな土地は、メチャクチャ不人気であるため

ずいぶん割安で購入することが出来ます。

 

また、不動産屋さん側から見ると、売れにくそうな土地ほど早く処分したいので

大胆に値段交渉が出来、さらにお得な値段で土地を購入しやすくなります。

 

それゆえ、土地価格を圧縮するためには、誰もが狙わないこういった土地を

狙うようにすべきなのですが、「日当たりが悪そうな土地=暗くてジメジメした家になる」

というネガティブなイメージが先行してしまっていることから

どうしてもこういった土地を避けようとしてしまいます。

 

ですが、自由設計というのは、本来、土地が持つメリットを活かすだけでなく

土地が持つネガティブなデメリットを解消するための手段であるはずです。

 

例えば、太陽の光を採り込みたいリビングダイニングキッチンを

南に建つ家から十分な距離をとった場所につくれば、たとえ日当たりが悪そうな

土地であったとしても、明るくて開放的なリビングダイニングキッチンを

つくることが出来ます。

 

あるいは、より高い位置から太陽の光を採り込めば、たとえ日当たりが悪そうな

土地であったとしても、明るくて開放的なリビングダイニングキッチンを

つくることが出来ます。

 

つまり、その土地が持つデメリットは、設計次第で解決することが出来るというわけです。

  

明るく開放的な家をつくるために、土地の日当たりの良し悪しは

ほぼ関係ないといっても過言ではありません。

  

なので、この事実をご理解いただき、同じエリアで、同じ環境で

より安く土地を購入していただければと思います。

うまくいけば、相場の半額ぐらいで、土地が手に入るかもしれませんからね

 

それでは、、、

 

 

2/15(月) 賃貸よりも持ち家の方が必ずしも良いというわけではない⁈  ~家づくりに関する豆知識~

 

老後の暮らしのことを考えると、誰もが自分の家を持っていた方が良いと言われています。

 

というのも、賃貸で暮らし続けるとなると、生涯ずっと家賃がかかり続けるからです。

その額を試算してみると、家を持つことによってかかり続ける固定資産税や

メンテナンス費用を合わせた額よりも、遥かにかかることになります。

 

また賃貸の場合、保証人を誰に頼むかという問題も発生するし

家主さん側から見ると、死亡リスクが高い方に部屋を貸すことに抵抗を感じるため

歳を取るごとに部屋も借りにくくなっていってしまいます。

 

こんにちは。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

このような理由もあって、自分の家を持っていた方がいいのですが

とはいえ、当たり前のことですが、家を持てればなんでも良いというわけでもありません。

 

65歳までには住宅ローンを完済すること

 

65歳以降、夫婦が最低生活費としてかかる費用は、平均的な金額で225,000円と言われていますが

この数字には住居費が含まれていません。

 

それゆえ、賃貸の方であれば、別途で家賃が発生することになるし

持ち家の方であれば、固定資産税やメンテナンス費用が発生することになるのですが

もし65歳までに住宅ローンが完済出来なかったとしたら

これらに加えて住宅ローンの毎月の支払いが必要となります。

 

つまり、持ち家を持っていたとしても、65歳でローンが完済出来ていなければ

逆にローンが完済出来るまでの間、賃貸で暮らしているよりも余分な出費がかさむことになり

非常に苦しい経済状況に直面しかねないということです。

 

あるいは、より多くの収入を得るために、なりふり構わず働かざるを得なくなってしまいます。

 

ですから、家を建てる時は、65歳までに完済で出来るような予算計画で

家づくりをすることをオススメさせていただいています。

たとえ住宅会社や不動産会社の営業マンから、もっと予算を増やしても大丈夫だ

言われたとしても、です。

 

予算を抑えるためにはバランス良く配分することが大切

 

自分にとってのベストな予算を知るためには、まず資金計画を行わなければならないのですが

では、資金計画の結果、思っていたよりも遥かに家づくりの予算を削らざるを得ない・・

となった場合、一体どのようにすべきなのでしょうか?

 

家の予算を削減するとなると、真っ先に頭に思い浮かぶのが

家そのものの予算をどう抑えるか…ということではないでしょうか?

 

しかし、家だけで予算を削減しようとしても、そこまで大きな削減にもならないでしょうし

削減方法を間違えてしまうと、非常に住みにくくなってしまったり

品質の悪い家になってしまいかねないので、家だけにその負担を強いるのではなく

同時に、土地や庭にも、その負担を分散することを考えなければいけません。

 

つまり、土地、家、庭の3つの予算を、バランス良く削減していくべきだ、ということです。

 

仮に、毎月の返済負担を一切上げることなく、65歳までに住宅ローンを完済させるために

家づくりの予算を800万円カットしなければいけないとしたら

土地で350万円、家で350万円、庭で100万円、合わせて800万円の予算削減という風に

バランス良く負担を分散していくのですが、そのためには、土地、家、庭、それぞれについて

合理的な予算の削減方法を知っておく必要があります。

 

ということで、次回は、土地の予算をカットするために、誰もが知っておくべき基礎知識

についてお伝えさせていただくので、ぜひ、次回もご覧いただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

2/12(金)保険の優先順位 ~家づくりに関する豆知識~

  


家を建てる時は、保険を見直す良い機会だと言われています。

 

というのも、家を建てるにあたり住宅ローンを利用する場合、債務者は、必ず団体信用生命保険

という掛け捨ての生命保険に加入するからです。

 

つまり、もし住宅ローンの債務者が死亡した場合、保険会社が、その残債を全て

債務者に代わって銀行に払い込んでくれるため、必要以上の死亡保障をする必要がなくなる

というわけですね。

 

こんにちは。

eguken MYhome studio 樺島です。

 

また、債務者に万が一のことがあった時には、住宅ローンの返済がなくなるだけじゃなく

他の出費も減ることになります。

 

例えば、債務者が、生活をするために必要な出費がなくなります。

食費、携帯電話代、こづかい、などなどです。

 

また、車を維持していくには、7年ごとに車を買い替えるとしたら

毎月に換算すると、57万円ぐらいかかると言われていますが

当然この出費もなくなります。

 

そして、これらを合わると、ざっと20万円ほど出費が少なくなるのではないでしょうか?

 

また、これに加えて、債務者が25年以上国民年金や厚生年金を払っていたとしたら

遺族年金が支給されることになるのですが、仮にこの年金が毎月10万円あるとしたら?

 

さらに、これに加えて、奥さんの収入が毎月手取りで15万円あるとしたら?

 

とてもじゃないけど、苦しい生活になるとは思えなくないですか?

ましてや、1000万円以上もの価値がある家という資産があるわけですからね。

 

それゆえ、もしもの時に備えて加入した保険は、すべて見直していただいても

いいかもしれないというわけですね。

 

最強の保険「国民健康保険」

 

また、国民年金さえ支払っていれば、私たちは医療費の負担が30%で済みます。

 

さらに、国民年金に加入していれば、誰でも“高額療養費制度”という制度を

利用することも出来ます。

簡単に説明すると、医療費として300万円かかったとしても

実質の自己負担は10万円程度でよくなる制度です。

 

それゆえ、“医療保険”には、無駄に加入する必要もなく、もっと費用を抑えて加入するか

あるいは全くかけずにその分現金として蓄えていくか、でいいのではないでしょうか?

入院から通院に切り替わった時に備えて。

 

保険の優先順位は3番目

 

以上の理由から、保険に過度の加入する必要はないというわけなのですが

もう1つ、なぜ保険よりも、前々回お伝えさせていただいたiDeCoを優先すべきなのか?

についてお伝えさせていただきますね。

 

貯蓄機能を備えた生命保険は、中長期に渡って預けていけば

確かに保険のセールスマンのプレゼン通り増えることでしょう。

 

しかし、生命保険は、受け取る時に税金がかかるため

増えた分を丸々もらえるわけではありません。

他方、iDeCoは増えた分に関しても、受け取る時に一切税金がかかりません。

 

また、個人がかける生命保険は、手取りの給料から掛けていくことになります。

つまり、税引後に掛けていくものです。他方、iDeCoは税引前に掛けることが出来ます。

つまり、所得控除の対象となるため、節税をすることが出来るというわけです。

 

いかがですか?これが保険をそれほど優先しない理由です。

 

個人的には、優先すべきは“iDeCo”で、その次が“積み立てNISA

そして3番目が“保険”だと考えています。

銀行の預金には、現金が必要な時に備えて、必要最小限だけ入れておけばいいでしょう。

 

ということで、お金のことに関しても、家づくり同様、これまでの固定概念に固執したり

勉強不足が原因で、新しいものを拒否してしまうことで、大切な資産を守る手段を

見逃さないようにしていただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

 

2/9(火)銀行はお金が増えるところ?それとも減るところ? ~家づくりに関する豆知識~

 

“お金は手堅く貯めていきたい・・” 誰もがこのようにお考えになると思いますが

では、あなたにとって手堅いお金の貯め方とは、一体何なのでしょうか?

 

そして、その手堅い貯蓄先は、一体どれほどの恩恵をもたらしてくれるのかを

あなたはご存知なのでしょうか?

 

こんにちは。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

貯蓄と言えば、真っ先に思い浮かぶのは、「銀行」ですよね。

 

実際、日本人の金融資産の52.5%は、「現金・預金」で占められており、

これはつまり、銀行にお金を預けておくことが、最も当たり前になっているということです。

 

アメリカの現金・預金比率はわずか13%なので、相対的に見てみると、

日本人がいかに銀行を信用しているのか?ということが、よく分かりますよね。

 

では、現金の多くを銀行に預けておくことは、本当に一番賢明な選択なのでしょうか?

 

 

銀行はお金が増えるところ?減るところ?

 

あなたは、銀行の普通預金金利をご存知でしょうか?

また、銀行の定期預金金利をご存知でしょうか?

 

現在の銀行の普通預金金利は0.001%なのですが、仮にあなたが、銀行にお金を預けて

おくことによって、年間で10,000円の利息を期待するとしたら

一体どのくらいの現金を預金しておかないといけないと思いますか?

 

1000万円でしょうか?

あるいは100万円でしょうか?

 

いいえ・・・現実は?と言うと、とてもじゃないけど

その程度の貯金では利息なんてほとんどつきません。

 

いや、むしろ時間外でお金を下ろした時の110円や220円の手数料の方が

年間でついてくる利息よりも大きいぐらいだったりします。

 

仮にあなたが、銀行に預けておくことで年間の利息を10,000円増やしたいと思うなら

銀行に約12億円も預けておく必要があります。

 

とてもじゃないけど現実的な話ではないですよね?

 

であれば、前回お伝えさせていただいた、iDeCoに加入し、貯蓄しつつ節税もした方が

圧倒的に少ない費用で、遥かに効率良く、お金を増やすことが出来ると思いませんか?

 

毎月20,000円積み立てていけば、年間で240,000円の貯蓄が出来ると同時に

節税によって年間約48,000円もお金が増えるわけですからね。

 

親世代が若かった頃の日本は、住宅ローン金利も高かったのですが

その分、預金金利も高かった時代でした。

それゆえ、銀行にお金を預けておきさえすれば、確実にお金が増えていっていた時代でした。

 

ですが、現在は、住宅ローン金利も格段に安くなっているものの

それ以上に預金金利が格段に安くなってしまっている時代です。

 

ですから、以前と現在とでは、状況が違うということをしっかりと認識していただき

古いイメージに捕われることなく、正しい判断をしていっていただければと思います。

 

大切な資産を守っていくためにも、正しい知識をつけて、将来のために

堅実に金融資産を増やしていってください。

家を建てながらも、です!

 

今後インフレが発生し、物価が上昇してしまったとしたら

必然的に現金の価値は下がってしまうので、その点から考えても

現金だけでお金を貯めていくことは決して賢い行為とは言えないですしね。

 

 

それでは、、、

 

 

2/4(木)確実に貯蓄を増やしながら家を建てる秘訣 ~家づくりに関する豆知識~


65歳以降の夫婦の最低生活費は、22.5万円と言われています。

(“住居費”と“ゆとり費”を足すと35万円必要だと言われています)

 

一方で、平均的な夫婦が受け取る年金は、22万円前後だと言われているため

長寿化が進む今後は、とてもじゃないけど年金だけでは暮らしていけなくなります。

 

それゆえ、老後への備えのために、以下の2つのことを実行していかないといけません。

 

こんにちは。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

まず1つ目が、“退職するまでに完済出来るように住宅ローンを組むということです。

つまり、老後の住居費を0にするということですね。

 

となると、現実的な資金計画を組みつつ、その予算の範囲内で

土地を買い、家を建てなければいけません。

 

例えば、希望エリアの土地価格が1000万円だとしても、資金計画による土地予算が

700万円だとしたら、700万円で土地を探すべきだということですね。

 

また、家の予算が1700万円だとしたら、要望の取捨選択を行い

その予算内で家を建てるべきだということです。

 

貯蓄に対する固定概念を変える必要がある

 

そして、もう1つが、今からコツコツ貯蓄していくということです。

そして、そのためには、以下の2つが必要不可欠となります。

 

その1:夫婦共働き

 

経済的側面で考えると、たとえ夫の収入が高いとしても

専業主婦で居ることはオススメ出来ません。

 

日本は、収入が高くなればなるほど、所得税率が高くなるため

手取り金額が収入に比例して増えるわけではないからです。

  

なので、一馬力で収入を増やすよりも、夫婦で家事や子育てを協力するようにし

二馬力で収入を増やすことを心がけていただければと思います。

その方が、手元にお金が残りやすいですからね。

 

その2:貯蓄先を間違えない

 

二馬力で働けば、幾分家計にも余裕が生まれると思いますが

ちょっとしんどいぐらいの額を貯蓄していくことも大切なことです。

 

そして、その余力を少しでも増やすためにも、家づくりは、ご主人の収入だけで

やっていけそうな範囲内で建てるべきです。

 

奥さんの収入までも合算して予算を組んでしまったら

貯蓄する余力が減ってしまうだけじゃなく、今回のコロナのような

非常事態が起こった時にたちどころに家計が苦しくなってしまうからです。

 

で、その上で大切なことが、お金は増えるところに預けるということです。

 

例えば 、“個人型確定拠出年金(iDeCo)”を、あなたはご存知でしょうか?

 

iDeCoとは、公的年金の上乗せとして、個人が積み立てていく私的年金なのですが

これに積み立てた費用は全額所得控除の対象になります。

つまり、年末調整で所得税が還付されるということですね。

 

例えば、毎月20,000円を預けた場合、年間で240,000円が積み立てられますが

仮に、あなたの所得税率が10%だとしたら、24,000円が年末調整で還付されます。

また、住民税の税率も約10%なので、住民税も約24,000円安くなるということです。

 

なので、iDeCoには夫婦そろって加入すること、そして、出来るだけ上限ギリギリの金額を

お掛けいただくことをオススメしています。

定期預金や不要な保険を見直してでも、です。

 

また、”iDeCo”に並行して“積み立てNISA”も積極的に利用すべき制度です。

 

理由は、”iDeCo“にせよ”積み立てNISA”にせよ、毎月コツコツ投資信託に積み立てし

長期に渡って運用していくのですが、いずれも、運用によって増えた利益に対して

税金がかからないからです。

(銀行の利息もそうですが、通常約20%もの税金がかかります)

 

それゆえ、銀行や保険にお金を預けるよりも、iDeCo”と並行して“積み立てNISA”に

お金を預けることをオススメしているというわけですね。

 

ということで、少し勉強は必要になるかもしれませんが、より多くの資産をつくっていくために

そして、いつまでもゆとりある暮らしをし続けていくために

家づくりにせよ、お金の貯め方にせよ、これまでの固定概念に縛られないように

していただければと思います。

 

それでは、、、

 

 

2/1(月)ドアと窓のコストを合理的にカットする方法 ~家づくりに関する豆知識~


大きさが同じである家を、全く同じ性能でつくろうとしても

その価格は建てる家の形状によって異なります。

 

例えば、30坪の平屋を建てる場合、縦横の長さが共に10mで建てる場合と

縦が20m・横が5mで建てる場合とでは、後者の方が、圧倒的に家の価格が高くなってしまいます。

 

というのも、縦横共に10mの家は外周の長さが40mなのに対し

20m・横5mの家は外周の長さが50mになり、後者の方が、工事面積が大きくなってしまうからです。

 

こんにちは。

eguken Myhome studio 樺島です。

 

また、たとえ同じ面積の家であったとしても、家の中のドアの数が10本の家と20本の家とでは

ドアのコストが大きく違ってきます。

 

ドア1本にかかるコストを35,000円だとしたら、仮に10本少なくすることが出来れば

それだけで約35万円もコストが違ってくるわけですからね。

 

窓もドアと同じです。

窓の本数が10本の家と20本の家とでは、窓のコストが大きく違ってきますよね?

 

ドアと違い、窓はサイズや形によって価格がバラバラですが

仮に窓1本の平均価格を約5万円とした場合、10本違えばそれだけで

50万円もコストが違ってきます。

 

それゆえ、不必要なドアや窓を削ることが、最小限のコストで最大限に豊かな家をつくるために

必要不可欠な要素となってきます。

 

 

ドアの数を減らすための2つの方法

 

 

その1:廊下をなくす

 

廊下は、部屋と部屋とをつなぐためにあるのですが

部屋と部屋をダイレクトでつなぐことが出来れば、必然的に廊下はいらなくなります。

 

そして、廊下がなくなれば、廊下分の面積をカット出来るだけじゃなく

同時にドアの本数も減らすことが出来ます。

部屋と部屋がダイレクトにつながった結果、別の部屋に行くために

一度廊下に出なくてよくなるからです。

 

また、使い勝手をより良くするために、通り抜け動線をつくることがありますが

この動線もドアの本数を増やす原因になります。

1つの部屋に2方向から入れるようにするからです。

 

かつ、そのドアとドアとをつなぐ動線上は、常に通れるようにしないといけないため

必然的に荷物が置けなくなってしまいます。

 

つまり、通り抜け動線は、イコール廊下をたくさんつくってしまうということなのですが

その結果、荷物が置ける場所が減ってしまい

床面積のわりに収納力がない空間となってしまいます。

 

その2:収納をまとめてつくる

 

収納をまとめてつくれば、必然的にドアの本数が少なくなります。

 

収納で大切なことは、「管理しやすいこと」なのですが

小さな収納をあちこちにつくってしまうと、どこに何を置いたのかが

分からなくなってしまいやすくなります。

複雑になればなるほど、頭の中に記憶しておけなくなるからです。

 

また、小さな収納の多くが、奥行きが深い収納だと思いますが

奥行きが深い収納は、手前の余ったスペースにモノが置けないため

広さの割にたいして収納出来ません。

 

あるいは、手前のスペースにまで、無理矢理つめこんでしまうと

奥に置いてあるものが分からなくなるし、奥のものを取り出すのが面倒くさくなり

さらに、ものが増える原因となってしまいます。

そして、余計管理しにくくなってしまいます。

 

それゆえ、収納は出来るだけまとめてつくることをオススメさせていただいています。

その結果、必然的に収納のドアが減るというわけですね。

 

 

窓を減らす鍵は「カーテン」をなくすこと

 

 

窓の数を減らすためには、光が採り込めて、かつ風を通すことが出来る

窓だけをつくるようにしないといけません。

 

そして、この2つの実現のためには、カーテンがいらない窓をつくらないといけません。

カーテンをつければ光が遮られるし、カーテンが開けられなければ風が通らないからです。

 

カーテンありきの窓ばかりつくってしまった場合、窓の数をより増やさないと

家の中が暗くなってしまいます。

となると、窓の数とともに、カーテンの数まで増えてしまうため

さらに家のコストが上がっていってしまいます。

 

それゆえ、周囲からの視線を感じにくい間取りづくりが出来るかどうかが

大きな鍵になってくるというわけですね。

 

いかがですか?

言われてみると確かにそうだな・・

と思われた部分もあったのではないでしょうか?

 

ということで、生活の質を一切落とすことなく

最小限のコストで最高に住みやすい家をつくるためにも

その秘訣の一つである“ドアと窓を合理的にカットする方法”を、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

それではまた…