初めまして、有限会社江口建設 江口宏彰と申します。
平成26年9月1日(月)より当社の、えぐけんブログをアップさせていただきます。
えぐけんならではの、”現場第一主義”ブログご期待ください…
晴天で良い天気‼…本日モデル展示場新築工事の地鎮祭…滞りなく開催…この地にて安全無事故で工事が終えると共に、沢山のお客様が来客して頂く事を願いました…
今回のモデルは…SIMPLEスタイルコースのモデル展示場です…8月中旬にはご披露できると思います~~お待ちくださいね‼
↑いつもI神社F宮司…ありがとうございます… ↑四方清め払い…
小城市のI社事務所の新築現場からです~~屋外・屋内共仕上げ工事中です~~~あと少し完成が楽しみですね~~~
↑屋外はほぼ完成しました… ↑屋内は仕上げ工事中です…
とうとう待ちに待った”モデル展示場”の工事に着手しました…交通量が多い道路際が建設地です…よって大きい道路側からの出入りを禁じる為…簡易な木製のフェンス設置しました…カフェっぽく完成しました…
↑木製フェンス完成‼… ↑このカスレタ古木の感じ…OK
敷地に合わせて家を建てるのが原則だとしたら
ほとんどの家が平屋になるべきなのですが
実際に建っている家のほとんどは2階建てです。
しかし、2階建ての家は無駄が多く出来やすく
かつ使いにくくなってしまうため
この観点から考えても
やはり家は出来るだけ平屋にすべき、なんですよね。
こんにちは。
えぐけん樺島です。
例えば、2階建ての家は
子供部屋を当たり前のように2階につくるのですが
果たして、この子供部屋は使いやすいのでしょうか?
もしお子さんがまだ小さいとしたら、
子供たちは自分の部屋をすぐには使えません。
というのも、小さな子供が
お化けが出そうな気がして怖いからです。
また、荷物をいちいち2階まで
とっても面倒くさいですよね。
結果、リビングダイニングの空いたスペースに
彼らの荷物が全て置きっぱなしになり
リビングダイニングが散らかってしまいます。
なんせ、小さな子供たちは、“散らかすことが仕事である”
とすら言われるぐらいですからね・・・
片付けても、片付けても、
✔和室は必要?
それゆえ、2階建ての家では1階にリビングダイニングとは別に
和室をつくることが当たり前となっています。
普段は、子供たちの遊び部屋として使いながら
親御さんが泊まりに来た時や、
しかし、収納を含めた和室の広さが
この和室をつくるために一体どれくらい
コストがかかるのかご存知でしょうか?
もし、そのコストに180万円ぐらいかかるとしたら
果たしてこれだけのコストをかけてまで
この部屋をつくる必要があるのでしょうか?
もし、子供部屋を1階につくることで
子供部屋が客間としての用途も兼ねられるとしたら
果たしてこの和室は必要なのでしょうか?
子供部屋を1階につくれば、子供たちが部屋を建ったすぐから使えます。
リビングダイニングに置きっぱなしになる荷物を
自分たちの部屋に片付けられるようになるし
親の気配が感じられるところで
結果、子供部屋は、
その代わり子供部屋を2階につくるよりも
リビングダイニングを
友達が子供を連れて遊びに来てくれた時も
子供部屋で遊んでいる子供たちの様子を見ながら
リビングダイニングでゆっくり会話が出来ますしね。
また、子供が小さいうちは家族みんな寝室で一緒に寝るため
親御さんが泊まりに来た時は、
さらに、子供部屋を1階につくれば将来的なメリットもあります。
子供たちが家を出て行った後、
大きな納戸として使うことも出来ますからね。
つまり、その用途としてずっと使わない部屋を
変化する年齢や家族人数、ライフスタイルに合わせて
無駄なく家が使えるようになるし、合理的に建築コストをカットしながら
住みやすい家が出来上がるというわけですね。
誰しも歳をとれば足腰も弱ってくるため、
1階の部屋や収納不足を原因とする
余分な増改築コストもカット出来ることになりますしね。
ということで、知らない間に
常識に縛られた家づくりをするのではなく、
実際に暮らすことを想像しながら、
合理的に家づくりをしていただければと思います。
それではまた(^^)/~~~